Features
特色教育とプログラム
02
                        Cross-grade Activities
                     
                        SENZOKU
                            たてわり活動
他者理解の視点と
リーダーとしての
力を養成
実社会は多様な個性と多様な年齢の集合によって成立しています。そのような集合体の中で他者と理解を深め調和を図りながら自己の存在を見つめること、またリーダーとして、目標を持って全体をまとめあげていくことは簡単ではありません。学校の部活動や様々なグループとしての活動の大きな目的のひとつはまさにここにあり、低学年からその経験を積んでいくことが、将来に生きてくると私たちは考えています。
 担当教諭
                            野口紗百合
                            担当教諭
                            野口紗百合
                        「たてわり活動」による
子どもたちの変化
                    本校では、1年生から6年生までの「たてわり班」を構成し、総合学習の時間や学校行事に導入して様々な活動を行っています。1年間同じメンバーで構成される各班の中で、それぞれが徐々に役割を自覚し様々な学年と連携しながら成長を遂げていきます。その活動の中で、年齢ごとに以下のような精神的成長が確認されています。
- 集団生活・活動への順化(低学年)
- 役割の自覚と
 責任感の芽生え(中学年)
- リーダーシップが
 身につく(高学年)
- 異なる他者への
 思いやりの心が育つ
- 一体感や共感を伴う
 大きな感動の経験
- 視野の広がり
- 柔軟な思考ができるようになる
 
                         
                         
                         
                         
                         
                         
                         
                                 
                                 
                                 
                                 
                                
