Messages
卒業生・保護者メッセージ
Message from Senzoku-OB
2020年度 卒業生
たくさんのことに触れる
多様な経験が、
今につながっています
洗足小では、多様な経験をすることができ、6年間楽しかったです。勉強面では、3・4年生になると2時間続きの「実験理科」があるのですが、それが一番好きでした。アルコールランプを使ったり、メスシリンダーの目盛りを読んだりするパフォーマンステストもありました。今も「仮説→実験→失敗→考察」をくり返す化学の実験が一番好きです。行事で思い出深いのは、たてわり活動の宿泊行事「黒姫移動教室」(3~6年生)で、本格的な登山を体験したことや、夜の散歩をしたことです。また、洗足小で委員会活動をしていたこともあり、中学でも文化祭実行委員を務めました。将来については、父が医師なので小さい頃は自分もと思っていましたが、今は、先生も生徒も個性全開の筑駒の中で、さまざまな刺激をもらいながらゆっくり見定めたいと思っています。
2021年度 卒業生
一人っ子の私にとって、
洗足小でのすべてが
刺激的でした
私は幼稚園から9年間、洗足学園に通いました。洗足小は校舎がきれいで、ICT化も進んでおり、授業も行事も友達との会話もすべてが刺激的でした。とくに先生方の見方、男子の意見などから、多様な考え方があることを知りました。また、1年生からオーケストラ活動に参加し打楽器を担当していたのですが、6年生の時にサントリーホールで「フィンランディア」を演奏して成功できたことは大きな自信になりました。女子学院を受験したのは、幼馴染のお姉さんが女子学院生でよく話を聞いていて、「楽しそうだな」と思ったからです。当時の成績では全然届いていなかったのですが、合格したいというより「落ちたくない!」と思って頑張りました。今はまだ具体的な夢はありませんが、選択肢を広げるためにもいろいろなことに挑戦したいと思っています。
Message from Senzoku-Guardian
2018年度・2022年度卒業 保護者
ゆっくりと着実に、
そして小さな成長も
見逃さないご指導に
感謝しています
厳しい時代、学力は自分の身を守るものだと思います。とくに女の子はそう思いますので、適切なご指導をいただける環境を探しました。最初は公立小からの中学受験を考えていたのですが、中学受験にも力を入れている洗足小を知り小学校受験を決めたのです。スモールステップを踏みながらのご指導や、小さな成長も見逃さずに誉めてくださるなど、先生方からは私自身もたくさんの気づきをいただきました。わが家には長女と次女がおりますが、二人ともお世話になり、今、長女は桜蔭高校の3年生に、次女は桜蔭中学の2年生になりました。洗足小ではレールに上手に乗せて誘導してくださいましたが、今は自分から動かないと何事も進まないことを知る時期です。娘たちはそれぞれタイプが違いますが、共に自立し、可能であれば人様のお役に立てるような人になってほしいと願っています。
2020年度卒業 保護者
豊かな学びの中で、
息子の将来に活きる
「経験値」を
上げていただきました
長男が公立小からの中学受験をしたので次男もと考えていたのですが、疑問を感じることがあり、次男は小学校受験をすることにしました。洗足小は中学受験に長けている点が魅力だったのですが、入学してみると学びのベクトルが豊富ですし、MAXのご指導で経験値を上げていただきました。音大のオペラ発表会の舞台にも立たせていただくなど、「いろいろやらせてもらって楽しかった」と次男も言いますが、心身ともにたくましくなったと思います。そして何より、一人ひとりをきめ細かく見てくださり、「お子さんを信じ、学校を信じてください」と、先生方が常にドンと構えてくださることが心強かったです。次男は、早稲田高校の1年生になりました。将来の希望を私から尋ねることはありませんが、大学受験までにやりたいことが見つかるといいね、という気持ちで見守っております。