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4年生 図工 「遠近法でかくとかっこいい!」

本校の子どもたちは図工が大好きです。自由に想像し、思い思いの作品をつくっているときの表情はいつも好奇心と満足感が入り混じっています。

今回は遠近法について学びました。線を引いていくだけで形が飛び出して見える一点透視図法はびっくりだったようで、夢中になって完成を目指していました。また、一点透視図法を使ったトリックアートつくりは写真を撮りに行った私自身が驚いてしまいました。立体のはずなのに、iPadを通して見ると逆にへこんで見えるのです。クレヨンでまんべんなく濃く色を塗るために、指が汚れることも気にしないで指の腹を使って色を伸ばしている子どもたちの姿も見られました。夢中になって取り組む時間が、子どもの思考力、集中力を伸ばしていることを改めて感じさせられました。一点透視図法の図をiPadを使えばもっと簡単に描けそうだから、もっとデザインしてみようかなという声も聞こえました。

洗足の子どもたちの好奇心は無限です。

【児童の日記より】
・今日は図工がありました。トリックアートと遠近感のある絵を描きました。とても楽しかったです。トリックアートでは道を二つつなげると分かれ道のよう(道は山みたいな形におったもの)になるトリックアートです。遠近感のある絵では消失点に四角形かアルファベットをつなげて立体的に遠近感のある絵を描きました。どちらも意外と簡単で楽しくできました。

・今日は、1時間目と2時間目の図工で一点透視図法を使って絵や図形を描きました。一点透視図法とは、消失点(地平線の上にある、物が向かって小さくなって消えていく目標となる点)を1つ決めて、すべての物がそこへ収束するように描く方法です。中学でやるそうです。トリックアートのように向きを変えると見える物が変わり、面白いです。

・図工がありました。遠近感のある絵を描きました。HRと描きました。みんな自分の名字と名前の最初の文字を英語にして描きました。HRはホームランだそうです。結構難しかったです。機械だと立体に見えますが、人間の目では立体に見えません。次の図工もその続きだそうです。僕はまだ未完成なので完成させようと思います。

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