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運動会は競技だけではなく、楽しさや友情も育む大切なイベントです。

６年の家庭科では、最上級生として、係の仕事を行う際のアイテムであるワッペン作りを行いました。久しぶりの手縫いの作業に、「ぬいとり？」「玉結び、玉どめ？どうやるんだったっけ？」友達と教え合ったり、動画を見直したりしながら地道な作業に熱中しました。

カタカナ、ひらがな、漢字・・・。運動会で担当する係名を縫い取り、ワッペンの完成。当日は体操着に縫い付けて、６年生の存在もアピールします。

３週間後の素晴らしい運動会の成功に繋がることを願っています！

【児童の日記より】
・家庭科の授業で運動会の係のししゅうをしました。私は保健係なので、最初は一番簡単なカタカナでしたが、時間が余りすぎてしまったので先生にお願いをして漢字バージョンも作らせてもらいました。出来は上手くいったと思うので、うれしいです。母に見せたらほめてくれたので、また、どこかで機会があったらやってみようと思いました。

・家庭科で運動会でつけるワッペンの刺繍をしました。フェルトだったのでいつもの布よりも針が通りづらかったし、刺繍糸が太く、針になかなか通らず困りました。また、「体操」という字のとくに「操」が難しく、カタカナにすればよかったと後悔しました。今日つけてしまうと洗いすぎて糸が出てきてしまうので、直前につけようと思いました。

・家庭科の授業で、運動会のワッペンをつくりました。ぼくは得点係なので紫色のフェルトでした。紫色のフェルトの上に黄色で得点とぬいました。想像よりうまくできて、われながら満足です。お母さんにも上手だと言われたのでうれしかったです。体操着につけないといけないので、それはお母さんにやってもらいます。

・家庭科で、運動会の係のワッペンをつくりました。私は審判係なので、緑色のフェルトです。初めてししゅうというものをするので、ぐちゃぐちゃになったらどうしょうと思ったけれど、思っていたよりいいできばえになりました。私は１年の時から、６年のうでについているのを見ていたので、「この人上手だな」と思ってもらえるとうれしいです。