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学園内の前田ホールで行われた、『洗足学園創立１００周年記念 邦楽絵巻 “Feel SENZOKU!, Feel JAPAN !! ” ~若人のために~ 』を３～６年生が鑑賞しました。

今回の公演は、洗足学園創立１００周年にあたり、洗足学園音楽大学現代邦楽研究所長の森重行敏先生を中心に、本学講師、関係者の総力を結集して創られたもので、 学園内のあらゆる年代の若者のために、古代から現代までの様々な日本の音楽と踊りを、頭で理解するよりも、実際に体験してほしいとの思いで構成された内容でした。
少し難しい内容ではありましたが、体で感じてほしいというコンセプトに加え、司会の江原陽子先生は小学校とも関係の深い先生ですので、子どもたちはすぐに邦楽の世界に引き込まれていました。そして、清元志寿子太夫さん、清元一太夫さん、清元雄二朗さんによる浄瑠璃、雅楽と創作バレエの共演など、伝統と未来を感じられた時間になったようです。

運動会の練習の合間に本格的な音楽にも触れられる、洗足らしい一日となりました。