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４年生の国語の授業にて、詩の学習を行いました。

単元の最初に詩を読むということを伝えられた子どもたちから出てきたのは、「自分でも書きたい！」という声。そこで、すてきな詩を書くために、まずは教科書の詩の良さをたくさん探すことになり、自分たちの好奇心や、やりたい気持ちから授業の目指すゴールが決められていきました。

味わい深い詩の秘密（技法）を解き明かし、その秘密をふんだんに盛り込んだ自分だけの言葉が完成しました。

単元の最後には、クラスの中を回ってみんなの詩を読みあい、お互いの作品に対してあたたかなメッセージを書き合いました。少し恥ずかしがっていた児童も授業の終わりには目を輝かせてメッセージがいっぱいになった様子を見せてきました。ひとりひとりの良さが凝縮された作品たちは、今日も教室で子どもたちを待っています。