最新のお知らせ

本校には児童の代表組織である児童会があります。児童会の人員は、立候補者の中から児童による選挙で選ばれています。

今年度の児童会が企画、立案した「第1回　SGグランプリ」が開催されました。これは児童が特技を披露し合い、洗足No.1を決定しようというものです。

事前に動画を撮影し、ロイロノートで応募されたものの中から選りすぐりの特技を持つ児童が今日の舞台に登場しました。
今日登場したのは３名でそれぞれピアノの演奏、ヴァイオリンの演奏、ヨーヨーの技が披露されました。
どの参加者の特技も素晴らしく、会場からは大きな歓声、拍手が上がっていました。
結果的には自身の演奏するクラリネットをBGMに、ヨーヨーの技巧を披露した３年生の児童が、校長や教頭、児童会長ほか児童３名からなる審査員から10点満点の評価を受けてNo.1に選ばれました。
大会の最後には、応募されたたくさんの特技を編集した動画も流され、それを見ていた児童の中には、友人の今まで知らなかった特技を知ったという子もいたようです。

洗足グランプリを終えた児童会会長の児童に話を聞くと、「企画は大変だったけれども、盛り上がる楽しい会になってよかったです。」と話していました。
洗足グランプリが継続され児童の新しい文化となるかどうか、来年の動向が注目されます。