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今年は洗足学園の創立100周年です。ちょうど100年前の1924年、前田若尾先生が洗足高等女学校の前身となる平塚裁縫女学校を設立しました。関東大震災により社会情勢が悪化し、就業の機会を失った女子のために始まった洗足学園ですが、現在では幼稚園から大学院までを擁する大きな学園となりました。

学園創立100周年を記念して、先日『洗足学園100周年記念館』が開館しました。そのオープニングセレモニーでは、小学校の児童たちが明るく元気な声で校歌を歌いました。

記念館には“Feel Senzoku”と書かれてあり、洗足学園のこれまでの歩みと将来への展望が感じられる空間となっています。

また、本日と明日は、日本武道館にて、100周年記念式典・記念音楽祭が行われます。

創立100周年のスローガン“Connecting to the next 100years”の通り、理想高遠、実行卑近という建学の精神の基で、洗足学園は次の100年へ向け、挑戦を続けます。

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