最新のお知らせ

「Connecting to the Next 100 Years」

10月15日、16日に日本武道館にて記念音楽祭、記念式典が開催されました。

記念音楽祭では、冒頭に渡辺俊幸先生作詞作曲の委嘱作品「洗足学園創立100周年記念 『洗足学園祝典序曲』」が秋山和慶先生の指揮で披露されました。

洗足学園出身の平原綾香さんが総合ＭＣを務めた記念式典では、洗足学園にしかできない音楽を中心としたプログラムが繰り広げられました。
小学生有志はMARUKADOの皆さんと一緒に「冒険しよう、そうしよう！」を披露しました。多くのアーティストの憧れの舞台である日本武道館でダンスを披露した経験は、一生の思い出になるだけではなく、大勢の方がチームでステージを作り上げる姿を目にしたことも、児童にとっては忘れられない経験になりました。

式典の最後は「威風堂々100周年スペシャル」。
小学生にとってもなじみ深い「威風堂々」が、この日のために特別にアレンジされ、オーケストラだけではなく、邦楽、管楽器、ワールドミュージック、ピアノ、ロック、ジャズ、電子ピアノ、バレエ、ダンス、声楽なども交えた演奏に、児童も身を乗り出して聞き入っていました。

今回の記念式典を通して、児童は「未来」や「多様性」、そして芸術の素晴らしさを感じることができたようです。

【児童の日記から】
・洗足学園創立100周年記念式典でMARUKADOといっしょに、冒険しよう、そうしよう!のダンスをおどるために日本武道館へ行きました。運動会よりも大勢の人が来ていたのできんちょうしましたが、おどっていると楽しくなってきました。平原綾香さんのJupiterを生で聞けて良かったです。

・今日は100周年記念式典でした。この100周年という節目を通じて、今私が見ている、通っている洗足学園が様々な人の力と熱意と期待と希望と奇跡で創られていることがよく分かりました。今日は中高生たちのコーラスと、大学生の各コースの発表がありました。平原綾香さんというすばらしいシンガーソングライターも来ました。お友達にも会って驚きました。今から5年後、そして100年後の未来を私たちの後輩につないでゆくのだと思いました。