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学校の最寄り駅であるJR武蔵溝ノ口駅と東急溝の口駅の駅員さんによる電車のマナー教室が低学年児童を対象に行われました。

広間には、駅長さんをはじめ駅員さんたちがずらりと並び、その姿を見ただけでも子どもたちはわくわくした表情をしていました。
前半は、電車に乗る時や踏切を渡る際の注意点、ホームや電車の中でのマナーについてクイズ形式にして分かりやすく説明してくださいました。
途中には、JR東日本横浜支社のマスコットキャラクター「ハマの電チャン」や東急線キャラクター「のるるん」が登場し、普段会うことのできないキャラクターに名前を呼びながら大喜びで手を振って迎えました。

後半は各クラスの教室に来ていただき、質問タイムです。
電車の乗客数や何両編成の電車があるのか、電車の空調はどのように調整されているのかといった電車にまつわる質問も多かったのですが、目の前にいる駅員さん自身にも興味津々のようで、起床する時刻や、子どものころ一番初めに乗った電車、なぜ駅員さんになろうと思ったのかなどの質問も次々と出ていました。
まだまだ質問し足りないようで時間を区切るのが難しいくらいでしたが、どんな質問に対しても真摯に答えてくださり、子どもたちは大満足したようでした。

最後には1人1人に記念品もいただいて、これからもマナーを守って電車に乗ることを約束しました。

【児童の日記から】
・今日、電車の人たちがマナーを教えに学校にきてくれました。最後のしつもんタイムの時、いろいろなしつもんに答えてくれました。とても勉強になりました。
・学校で電車マナー教室がありました。僕が知らないことをおしえてくれて、べん強になりました。とてもかっこよかったです。
・今日、JRと東急電鉄の人がきて、電車のマナーを教えてくれました。かけこみ乗車にならないよう、時間によゆうをもって電車に乗ろうと思います。
・電車のマナー教室がありました。マナーを守ることは、自分の安全や他の人の迷惑にならないために大事なことだなと改めて思いました。