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本校の理科の学習は本物に触れるという体験を通した学びを重視しています。学校内では見たり、触れたりすることができない地層や土地のつくりを学ぶため、城ヶ島へ行きました。

城ヶ島はスランプ構造やケスタ地形、海食洞、断層など様々な特徴を持った地形が観察できることで知られるスポットです。
子どもたちはそれぞれの地形を観察しながら形成される際の予想を立てたり、地層に触れることで削られやすさや粒の大きさを実感したりすることができました。

当日の朝まで雨が続いていましたが城ヶ島に到着する頃には雲もなくなり晴れて絶好の天気の中で、ダイナミックな地層や土地のつくりに触れる体験を通して学びを深めることができ、満足のいく一日を過ごすことができたようでした。