最新のお知らせ

生活科では身近なものの変化を感じたり、実際に見学に行ったりして学習を進めています。
２年生はその学習の一環として春の町たんけんに行きました。

まずは学校の近くにある龍台寺のご住職からお話をしていただきました。
「自分の町やこれから行く場所を好きになってください」というお話から始まり、溝の口周辺の歴史などを伺いました。洗足学園小学校にはさまざまな地域から通学している児童がいるので、自分の住んでいる町も学校のある溝の口も大切にしたいと思った子が多かったようです。
また電車がない時代は多摩川を舟で渡っていたなど、毎日、電車で多摩川を超えてくる児童が興味を持つ歴史のお話もしていただきました。

次に、高台にある桃之園公園、急な馬坂（まさか）を下って薬医門公園と公園巡りをしました。小さな草花や樹木にも花が咲いており、春を感じることができました。
今回学んだことが、身近な歴史や植物の成長、虫の生態などの興味へとつながるとよいと思います。

【児童の日記より】
・今日は町たんけんに行きました。私が一番心にのこったのは龍台寺でした。おしゃかさまがインドでなくなった絵がありました。長いれきしをかんじました。
・今日、町たんけんに行きました。セイヨウタンポポではなく日本のタンポポが見られてとってもうれしかったです。また行ってみたいです。
・町探検に行きました。りゅう台寺のごじゅうしょくさまが、昔の溝の口は海だったと言っていたのがびっくりしました。昔の溝の口をしることができました。