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小学校に響く感動のハーモニー!

洗足学園音楽大学の先生方が全校児童を対象に管楽器アンサンブルを披露してくれました。小学校オーケストラに所属する児童は、日頃お世話になっている先生の演奏する姿に目を輝かせていました。

木管五重奏による演奏からスタートしました。ハイドン作曲「ディヴェルティメント(B dur)より 第1楽章」の優雅な旋律が広間に響き渡り、子どもたちは静かに耳を傾けました。その後、楽器の紹介を交えた「山の音楽家じゅんばん協奏曲」のユーモアたっぷりな演奏に子どもたちは興味津々。木管五重奏の最後に「ジングル・ベル」が演奏されると、会場には歌を口ずさむ児童があちらこちらに。冬の訪れを感じさせるひとときとなりました。

後半は金管楽器が登場し、五重奏では力強い演奏が披露されました。「歌劇『カルメン』よりトレドール」では、勇壮なメロディーが子どもたちの心をつかみました。続いて行われた楽器紹介メドレーでは、各楽器の特性が生き生きと表現され、「となりのトトロ」メドレーでは、誰もが知る親しみのある曲に、会場に手拍子と歌声が広がり、一体となって、子どもたちには笑顔があふれました。

締めくくりとして、出演者全員による管合奏が行われました。杉本竜一の「Believe」では、会場全体が感動に包まれ、L.アンダーソンの「そりすべり」では、楽しいリズムに子どもたちが思わず体を動かす姿が見られました。アンコールとして演奏されたJ.シュトラウスの「ラデツキー行進曲」では、子どもたちの手拍子が響き渡り、大盛況のうちに幕を閉じました。

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