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2月4日（火）から6日（木）は3学期の授業参観期間でした。この期間、保護者の方はお子様のクラスのどの授業でも参観することができます。子どもたちは保護者の方に少しでも良いところを見せようと、いつも以上にピンと背筋が伸びています。
1年生の生活では、凧揚げを行いました。1月から毎週少しずつ凧作りの作業を進めてきました。はじめは2枚の和紙を貼り合わせて絵を描くことから始まり、次に竹ひごを使ってたて骨やよこ骨をつけます。最も苦労したのは糸目を作る作業です。たて骨とよこ骨とを固定できるように交差させながら糸を通すのが難しく、一人ひとり確認しながら丁寧に進めました。参観では、はり糸をつける作業としっぽをつける作業をして、ついにダイヤ凧の完成です。完成後は校庭に出て、参観にいらっしゃった保護者の方と一緒に凧揚げを楽しみました。保護者の方に凧を支えてもらったりアドバイスをしてもらったりして、風の力を上手に利用して揚げるコツを掴んだ児童も少なくなかったようです。子どもたちの鮮やかな凧が青空を舞っていました。