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今日は学園内の冬を探しに出かけました。学級園は新入生を歓迎する思いも込めて、４種類の花を植えています。葉が広がり始めているネモフィラとアネモネ、球根から真っすぐに伸びるスイセンとチューリップ、子どもたちは自分たちが植えた花が順調に春に向けての準備をしていることに気づき、喜んでいました。

学園内では秋の様子との違いと植物ごとの違いに着目し、「同じ冬芽でも植物によって様子が全然ちがうね。」「ブルーベリーのつぼみは赤い色なんだ！」など、様々な発見と探究の種を見つけられたようです。学園の門の手前にはフキノトウが芽吹いており、春の訪れが近いことを感じることができました。

児童の日記から

・生活のじゅぎょうで冬の学校を見に行きました。うめの冬芽はあとちょっとで咲きそうです。秋のものも落ちていました。冬から春に変化していました。
・生かつで、チューリップのめが出てきたので、すこしはるにちかづいていることがわかりました。何色の花がさくのかたのしみです。