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開式は、パイプオルガンによる校歌演奏で、ご家族、在校生（１年生から５年生）、教職員からの拍手で卒業生が入場してきました。

卒業生は、担任から名前を呼ばれると、舞台中央へ進み、証書を学校長から一人ひとりに手渡されます。卒業生の表情は、自信に満ち溢れ、輝いて見えました。

式中には、卒業と送別のことばがあります。卒業生と５年生がそれぞれに、入学してからの6年間を振り返り、思い出や感謝の気持ちを呼びかけに表します。どれも感慨深いものではありますが、中にある在校生による合唱『また会う日まで』や卒業生の合唱『旅立ちの日に』はピアノの音色の効果もあり、涙を誘う場面でもありました。

閉式は、未来への希望と活気に包まれた卒業生の姿を、パイプオルガンによる校歌演奏とともに、参列者全員の拍手で送り出しました。

第71回卒業生のみなさんご卒業おめでとうございます。

〜そのほかの出来事〜

・卒業式を陰から支える5年広報委員を撮影しました。
お世話になった6年生のために、広報委員会の5年生がYouTube配信の準備を、また学園のICTセンターの方に教わりながら本番当日の映像切り替えを行いました。

・多才である保護者の皆様と卒業生が多くの時間をかけてご準備された謝恩会が行われました。担任の知られざる一面を知るクイズや合唱や合奏、招待を受けた教職員は皆、楽しいひとときを過ごすことができました。ありがとうございました。

またいつでも母校へ、遊びに来てください。