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３年生の社会は、ライフ社会とマップ社会の２種類に分けて学習をしています。

ライフ社会では、暮らしの単元を扱います。家庭の買い物の回数を調べ、スーパーマーケットがクラスで最も利用する回数が多かった理由を考えました。また、スーパーマーケットの品物の産地を調べて地図に示し、遠く離れた都道府県や外国から多くの品物が届いていることを確認することができました。

マップ社会は地図の単元を扱っています。毎時間授業の初めに地図を使用した「場所当てゲーム」をしています。地図上の地名や地図記号、凡例などに着目することで、地図をじっくり読み込む力を身につけてほしいと考えています。本日のマップ社会の授業では、地図記号について学習をしました。２０１９年に自然災害伝承碑が地図記号に登録された当時のニュース番組から、登録された背景や自然災害伝承碑の存在意義を考えることができました。

社会科は、日常生活と深く結びついています。日頃から新聞やテレビなどで社会の出来事に目を向けて、知識だけに留まらず、世の中の仕組みを少しずつ理解してほしいと考えています。