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１か月前の苗床づくりから始め、毎日の水やりを続けた稲の苗は、校内にある水田に植えられるほどの背丈に成長しました。
はじめに説明を受け、田んぼに入るときの足の動かし方や苗の植え方を教わりました。

前回の代かきでは田んぼに入ることに抵抗感を示していた児童も、今回は泥の感触を楽しみに足を踏み入れていました。
平らにした田んぼがでこぼこにならないよう、足はソロリソロリとすり足で踏み進めます。
深く差し込まないと苗が浮いてしまうことがあるので、しっかりと差し込みます。
田んぼの端から端までしっかりと植えることができました。
苗床への毎日の水やりはなくなりましたが、これからは毎日ビオトープの水量や苗の様子を気にかけながら観察を続けます。

【児童の日記より】
・田植えをしました。また、ドロドロになりました。幸い、服は汚れませんでした。田んぼの土がぬるぬるしていて少し気持ち悪かったですが、冷たくて気持ちよかったです。（２年　男子）
・田うえをしました。ころんでどろまみれになったけど、いねにあたらないでよかったです。もちがすきなのでせい長が気になります。（２年　男子）
・今日は、田うえをしました。しろかきをした時よりもどろがついていませんでした。１２月におもちつきをするのがまちどおしいです。（２年　女子）