最新のお知らせ

今年度より交通研究クラブという名前から鉄道研究クラブに変わり、新たにスタートした鉄道大好きな部員たち。
乗り鉄、撮り鉄、音鉄、模型鉄、時刻表鉄・・・と好きな分野はさまざまです。
そんな部員のみんなが、年度の初めにクラブでどんなことをしたいのか、どんな場所を見学したいのか活動内容を決める際、見学場所で1番人気があったのが今回の鷺沼検車区です。
電車への強い情熱を抱きながらも、普段は静かに作業を続けるクラブの時間ですが、見学ができることを伝えた際には歓声が上がったほどでした。

当日は、鷺沼車両基地内の鷺沼工場と鷺沼検車区を見学させていただきました。
工場では、様々な機械やモーター部分を見せていただいたり、座席が外された車両の中にも入らせていただきました。
検車区では、階段を上がり車両の上部や電車に電気が通る瞬間も見させていただきました。
すべてが魅力的で、１つ１つに感動し、写真を撮る手が止まらないほどでした。
案内をしながら、クイズを出してくださったり質問にも答えてくださったりと夢のような時間であっという間でした。

最後に、見学を快く引き受けてくださり、数多くの体験ができるようにとプランを考えてくださった鷺沼車両基地の皆様に感謝申し上げます。

【御礼の手紙より】

色々な列車や工場の中を見せてくださりありがとうございました。半蔵門線に電気を通すところを見られてとてもよく勉強になりました。また、工場内が広くておどろきました。また見学に行きたいと思います。お仕事頑張ってください。(５年　男子)

電車の天井の上の見学など、おもしろい体験をたくさん用意してくださってありがとうございました。日比谷線の13000系や、半蔵門線の18000系など東京メトロの車両のいつもは見ることのできない床下、台車やモーターの様子を近くで見ることができたりして、楽しかったです。
特に印象に残ったのはパンタグラフで、近くで見るととても大きいなと思いました。お仕事があるなか、案内をしていただいて、ありがとうございました。(６年　男子)