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4年生の国語の授業で、今学期最後の毛筆による書写を行いました。ノートやiPadに書いているとあまり意識しない一字一字のバランスや角度にも注意を払って、集中して取り組みました。

授業の最初は、実際に教員が書いた作品を見たり、スクリーンの映像を通じて筆の動きを確認したりすることを通じて、子どもたちそれぞれが、課題となる文字に注意を向け意欲を高める時間です。心の準備が整ったら、足先から手まで書写の基本姿勢を確認して一筆目を。授業の途中には、みんなで改善できる点を出し合い、さらにより良い一枚を書くための作戦を立てます。

最後にはいつも「もう一枚書きたい！」という声があがるほど大好きな書写の授業。筆のお手入れをきちんとして、2学期も素敵な書の時間にしたいですね。