最新のお知らせ

６年生の理科では今、熱と温度に関する学習をしています。
先日は水を加熱した際の温度変化を調べる実験をしました。
子どもたちは水を加熱する時間と水の温度変化が比例することを事前に学習していました。
しかし、実際に実験をして温度の変化の様子をグラフに記録をすると学習した通りの結果にはなりません。
子どもたちは授業で学んだ内容と異なる実験結果に対して困惑しながらも、自分たちの学んだ知識を活かすことで、授業で学んだ反応と実際に起こる反応の違いを分析することができました。
高学年の理科の授業では、本時の授業のような教科書の範囲をより深く掘り下げるような実験を行うことがあります。
本校ではこういった実験などの授業で学んだことを様々な面から分析する活動をすることで、思考力の伸長を図っております。
未知の情報に触れ「なぜ？」「こういうことなんじゃないか」と活発に活動できるような授業を今後も実施していきます。